尊敬する読者の皆様!

2008年秋に、食べ物や台所でのアドバイスを主にまとめた「日本人の知恵袋」第一弾(初版)を出版しました。本書は、その第二弾で、日本の主婦たちによって伝えられてきた家事に関するアドバイスの中で、第一弾で紹介した食べ物に関するものを除いた分野で、皆さんの日常生活の中で役に立ちそうないくつかの秘訣をまとめました。

また、この本の中では、最近日本だけでなく世界で人気を博してきた「もったいない」運動についても載せております。日本語の「もったいない」という言葉には、感謝の心、謙虚な心、人やものを大切にするやさしい心が含まれています。「もったいない運動」の根本には、ごみを削減し(reduce)、再利用(reuse)、再資源化(recycle)という原則があります。常に何か新しいものを購入するのではなく、現在あるものを使い、使ったものをリサイクルするのです。「日本人の知恵袋」で紹介しようとしている、いろいろなアドバイスには「もったいない運動」に通じるものがたくさんあります。

「日本人の知恵袋」が皆様の毎日の生活にプラスになり、また人や環境を大切にする心を理解することができるようになればと期待しております。

尊敬する読者の皆様!

何世代にもわたり、日本の主婦たちによって伝えられてきた、家事に関するアドバイスを「日本人の知恵袋」という本にまとめました。

日本では家庭教育に対して、非常に多くの方が熱意を持って取り組んでいます。現在、家庭教育は、教育の不可分の一部となっております。幼い頃から、子供たちは家庭で家事体験を学び、そこで家事の知識も受け継ぐのです。台所の数々の多様な設備の進歩にもかかわらず、家庭教育のおかげで、より経済的合理的に家事を行うことができるのです。

伝統的な家庭教育のおかげで、私はこれまで多くの秘訣を学びました。それらを喜んで皆様にお伝えしたいと思います。この本のアドバイスを通じて、皆様は時間の節約や様々な食材を使った一工夫など、新たな発見があるかと思います。ロシアでも日本でも、家事の基礎となるものは多くの点で似ております。ここで紹介するアドバイスは、日本ではもちろん、ロシアでも役にたつものばかりです。

これは、日本の暮らしの積み重ねから集めた「日本人の知恵袋」の第一弾です。この本では、食べ物や台所でのアドバイスを主にまとめております。第二弾では、みなさんに日常生活の中で役に立ちそうな幾つかの秘訣をまとめたいと思っております。この「日本人の知恵袋」が、皆様の役に立ち、毎日の生活にプラスになること。なおかつ伝統的な日本の暮らしを理解することができるようになればと期待しております。